こんにちは、ニセコ支店で猛烈活動中の湯口です。
さむかったですね~今日(10/12)は。
今日の冷雨で秋が深まってしまった・・という危機感と、
薪を大手を振って焚けるという大いなる喜びという、
相反した気持ちになった
薪ストーブユーザーさんがかなりいたのではないでしょうか?
私はそんな複雑な葛藤を吹き飛ばすべく、
2件の商談終わったあと、帰宅してさっそく
薪ストーブ焚いてピザしちゃいました~
炉内の全体像はこんな感じなのですが、
熾火(おきび)を用意して
ピザプレート直下にはあまり熾きをおかず、
側面高いところにによせて・・というのがよろしいと思います。
(まあ、薪ストーブの世界って自由だから何でもいいんですけどね)
これは3枚目に焼いたデザートピザ。
リンゴの間にクリームチーズとバターをのせて焼くと(あとシナモンをパラッとね)
甘党でないあなたも
「甘いのも悪くないかも・・・」って思うことうけあい。
うちの子供は取り合いになってました。
*
あ、そうですね。
今日の題名のはなしです。
私たち、薪ストーブ屋は
今後、薪焚き人になりたい方に、
大切なことを知ってもらえればと思って
こういう感じで最初に説明します。
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煙突にはプライドを、
ストーブには愛を。
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(うわっ恥ずかし・・実際はこんな事絶対に言えませんけど!)
煙突にはプライドを
↓
煙突の重要性をいかに知ってもらうか・・・苦悩の末出てきた言葉です。
煙突は薪ストーブの生命線のようなものですから
ぜひ真剣に考えてもらいたいんです。
よくストーブより煙突の方が高価だということで
怒ってしまわれる方もいるんですが、
煙突は薪ストーブの駆動力(ドラフト)を産むエンジン。
エンジン無くしては炉内で火は燃えてくれません。
そこは譲れないので!
我々はプライドを持って基準を満たす煙突の説明させていただきます。
で、
ストーブには愛を。
煙突さえ条件を満たしてくれれば、
ストーブは結婚相手を選ぶように、
インスピレーション(直感)、
デザインの見た目や、
なんとなく性格良さそうだな・・・とか、
なりゆき?タイミング?
最後は勢い?!で
どうぞ選んで下さい。
(どうにも相性が合わなさそうなときは、我々がこっそりアドバイスします)
世界中から選りすぐったストーブしか弊社は扱っていませんから
どれもよいストーブです。
(一部、家によっては条件があったりしますけどそこはしっかりチェックしてますよ)
だから選択の基準は「愛」で結構です。
(欠点も魅力になったりします)
そんな基準で煙突と薪ストーブを選んで下されば、
きっとご家族も幸せな冬を過ごしていただけるんじゃないかなっと思っています。
薪ストーブって、家具でも機械でもなく家族の一員ですから。
では最後に我が家の幸せを。
北海道リンクアップ・ニセコ支店
湯口 公
nisekostove@gmail.com
※本社ブログより転載